省エネ計算の業務が行われる流れ

大阪府守口市に本社、東京に支社がある三誠株式会社では省エネ計算の業務が行われていますが、どのようにしてその業務が行われているかが三誠株式会社のホームページに記載されています。

省エネ計算は現地で測定して見積もりを行うというようなことはせず、資料を提示してもらってそこから計算を行っていくのがほとんどです。

三誠株式会社に対して省エネ計算の業務を行ってほしいと連絡を入れると、まずは見積もりの際に必要な図面の提示をお願いします。

ここでは各フロアの平面図と延べ床面積がすぐに分かる書類の提示を求めます。

この2つの図面を見た上で見積書を作成して、その結果はメールやファックスといった形で送信されるので速やかな報告が行われます。

この時点で見積もりの内容に満足すれば、次は計算に必要な資料を送付することになります。

省エネに関係するであろう資料を送付してもらって、改めて計算を行っていきます。

基本的な納期は資料を受け取ってからだいたい10営業日を前後する形なので、日数にすれば2週間前後ということになりそうです。

この計算書が作り終わればその内容を3部郵送し、大切に保管してもらいます。

基準値がオーバーした場合には調整なども行います。

基準値をオーバーするようなケースでは改めて調整が行われるなど、実際に計算書を手にするまでには結構な時間がかかります。

簡単に計算が出来て、すぐに書面で結果報告を受けるようなものではなく、しっかりと計算がなされます。

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