模擬負荷試験機によりコスト削減
病院などでは急な停電に備えて発電機を備えていますが、きちんとメンテナンスや点検が行われていないことが少なくありません。
大阪の6つの都市にある病院で実態調査を行ったところ、実に6割にあたる病院で消防法に基づく非常用電源の点検が行われていなかったことが判明しました。
このままだと大震災が発生したときに設置されている非常用電源が機能しない可能性があり、それによって大災害につながる恐れがあります。
このようなことを受けて、総務省は2018年6月より全国140万機あると言われている、すべての発電機の点検の義務付けを強化しました。
点検の中でも特に重要なのが、発電機のエンジンに負荷をかけた負荷試験と呼ばれるものです。
東京においてこの負荷試験やメンテナンスなどを依頼するのなら、点検レポート付きで信頼のおけるJ&Jコーポレーションがおすすめです。
J&Jコーポレーションを利用するメリットは、まずコストを大幅にダウンさせることができることです。
乾式ヒーターを使用した最新式の小型模擬負荷試験機を使用することにより、従来に比べると低価格での試験が可能となっています。
次に無停電の状態を維持しながら短時間で点検が可能です。
従来は一部停電を余儀なくされていましたが、模擬試験機に接続するため無停電のまま、約1時間半程度で検査は終了となります。
また点検の際には、消耗品などの交換も合わせて行うことが可能です。
メーカーの推奨交換時期ではなく、部品の劣化状況を見ながら交換するので、の無駄な費用を省くことができます。